SEMの定義

ちょっと歴史を振り返るが、SEMの起源は意外と古い。

「Search Engine Marketing」という言葉は、2001年に米国のサーチエンジン情報サイト「Search Engine Land」の編集長、Danny Sullivanが定義したことに始まると言われている。曰く、SEMとは「企業、団体、および個人のWebサイトにおけるSEO、リスティング広告、ディレクトリ登録の実施、またそれらを用いたインターネットマーケティング戦略の構築」を意味する。ここで注目したいのは、「インターネットマーケティング戦略」という表現だ。

日本ではSEMをして「SEO+リスティング広告」という狭義で語られることが多い。しかし、日本にSEOという言葉が輸入される以前から米国では、SEOもリスティング広告もSEMの要素として定義され、終局的にはWebサイトに課せられた「strategy=戦略」を実行するための手段なのだ。もちろん、「不可欠な手段」であることは確かだが。(ちなみに、日本のWikipediaには現在まで「SEM」という言葉の定義すらされていない。)

では、Web戦略の実行とはなんなのか。SEMの実践とはどのようにされるべきなのか。
これから順を追って解きほぐしていきたい。

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このページは、インフォキュービックが2009年6月 5日 09:46に書いたブログ記事です。

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